空き家となった元商店。もう一度、この町で人が寄り集まることのできる憩いの場へ
今回は朝日町山崎にあるcafe勘助の店主、宮腰二三代さんにお話を伺いました。長年お勤めになった学校事務のお仕事を退職され、全くの異業種となるカフェを昨年5月にオープンされた宮腰さん。お店は、宮腰さんのご実家を改装してオープンされました。
ご実家でカフェを始めようと思ったきっかけを教えてください。
私の実家は、元々は祖母の代から商店を営んでいたんです。祖母、母とお店をやっていましたが、お店をやめてから空き家になっていて。最初は、その空き家を売れないかと相談したんです。お店