富山県朝日町

富山県朝日町(あさひまち)の公式noteです。SDGsへの取り組み、DX推進、移住促進など。“夢と希望にあふれるまちづくり”に関する町の活動を発信していきます。

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    朝日町のみなさんが更新されているnoteや、朝日町のことを書いてくださったnoteなどをまとめています。

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    朝日町出身の大学生 笹島唯さんによるnoteまとめ 朝日町の伝統的な文化や産業、そして地域活性に対する想いに関する記事を書いてくださっています。

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記事一覧

県内トップクラスの和牛!その秘密は餌にあり!【肉質向上×フードロス】

この海には魅力がある!ダイビングで皆さんを神秘の世界へご案内

築100年の古民家をリノベーション! ゲストハウスで非日常の体験を

少しずつ、できることから”花の世界”を変えていく

「モノづくりが好き」から紡がれた”今”という大切な時間

指物作りが日々の暮らしを形成する

県内トップクラスの和牛!その秘密は餌にあり!【肉質向上×フードロス】

今回は、朝日町で肉用牛農家を営んでいる柏慶太さんにお話しを伺いました。柏さんは、牛を飼育し出荷する、いわゆる第1次産業を営んでおられます。 このお仕事に就いたきっかけを教えてください。  実家(立山町)が同業だったこともあり、将来、自分で牛を持ちたいと思っており、大学卒業後、あさひ農場に誘われこの牛舎で働くようになりました。当時働いておられた方々は高齢で引退されたので、今は自分1人でやっています。 柏さんが営んでいる第1次産業とは具体的にどういったものですか?  第1

この海には魅力がある!ダイビングで皆さんを神秘の世界へご案内

 今回は、宮崎でダイビングショップダイブベース37を営んでいる西田秀幸さんにお話を伺いました。西田さんは、黒部市でダイビングショップマリンサービスバディを営んでいましたが、現在は、その拠点を朝日町に移して朝日町の海の魅力を多くのダイバーに伝えておられます。 なぜ、黒部市から朝日町へ移動したのでしょうか  まず、ダイビングショップには大きく分けて【都市型】と【現地型】があります。都市型は街中にあるダイビングショップのことを言い、ダイビングをする際は、海のある地域まで移動して

築100年の古民家をリノベーション! ゲストハウスで非日常の体験を

 今回は、昨年12月に富山県朝日町の笹川で『ゲストハウス又三郎(またさぶさ)』を開業し、日本舞踊の師範としても活動をされている竹内ひかりさんにお話を伺いました。  竹内さんは朝日町の笹川で生まれ育ち、一度地元を離れた後、朝日町にUターンして来られました。そんな竹内さんは、学生時代から日本舞踊を習っており、家元制度のライセンスは師範になります。ゲストハウスでは、竹内さんによる日本舞踊や着物、浴衣の着付けを体験することができます。 笹川という自然豊かな土地でゲストハウスを

少しずつ、できることから”花の世界”を変えていく

 今回は、朝日町でフラワーデザイン教室などを行っている高桜裕佳子さんにお話しを伺いました。 はじめに、フラワーデザインとはどういったことを指すのでしょうか?  フラワーデザインとは、花や植物などを使用して様々な芸術作品を作り出すことの総称です。フラワーデザインの中には、花束やブーケ・花飾り制作のほか、皆さんがよく耳にするフラワーアレンジメント(以下、アレンジメント)も含まれていて、こちらは吸水性スポンジに花や植物を美しく配置することをいいます。 なるほど。花や植物を使っ

「モノづくりが好き」から紡がれた”今”という大切な時間

 今回は、漆を使用したアクセサリーや箸などを製作している黒崎由紀さんにお話を伺いました。黒崎さんは2019年夏より『越久米作(コシノクメサク)』として活動しており、今年で5年を迎えます。 最初に、漆とはどういったものですか?  漆は、ウルシの木から取れる樹液のことで、ろ過することで「生漆(きうるし)」となります。漆は日本で古くから塗料や接着剤として使用されています。  生漆自体は乳白色で、生漆にナヤシ(かき混ぜて漆の成分を均一化する)やクロメ(加熱して余分な水分を取り除く

指物作りが日々の暮らしを形成する

 今回は、朝日町で指物を作成されている寺田洋子さんにお話しを伺いました。寺田さんは、東草野のご自宅に工房とギャラリーを構えています。 今回の取材で初めて”指物”という言葉を知りました。指物とは何でしょうか?  指物とは、釘などを使わず、木の板に凹凸を掘り、差し合わせて作る木工品のことを言います。使用する木材が決まったら、万能機や旋盤で木材を切断・削り整え、凹凸を作る部分に印をつけます。鋸(のこ)や鑿(のみ)を使って凹凸部分を作ったら仮組をし、問題なければカンナをかけます。