マガジンのカバー画像

朝日町みんなのnote

24
朝日町のみなさんが更新されているnoteや、朝日町のことを書いてくださったnoteなどをまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

東京から女子大生が来たので朝日町プレ移住体験会を開催してみた

先日ツイッターに一通のメッセージがとどいた。 「はじめまして、○○女子大学四年のA子と申します。急なお願いになってしまうのですが、明日朝日町へ面接に伺う予定なので、なつめさんの家に宿泊させていただけないでしょうか?」 ・・・ファッ?? いや。わたしはまったく構わないのだが、面識がない人の家にDMで宿泊予約をしてくるとは。 なんてバイタリティ溢れた子なんだ。 おもしろい子に違いない。 いい機会だと思って宿泊することを承諾し、プレ移住体験会と称して半日彼女を車で連れ回し

"くらしてみたあとに" サカモトさん/富山県朝日町

katoottoです。今回は、神奈川と富山で二拠点生活をするサカモトさんのくらしです。 二つのくらしの振り幅サカモトさんは、大学の時に富山県朝日町のまちづくりに関わりはじめた。そして、そこで出会った町の人たちとのふれあいの中で、"この人たちと一緒に仕事をしたい"と思うようになり、 朝日町のまちづくりをしている会社に就職し、この町に関わり続けている。 つまり、好きな人と働くという選択をした。 言葉にすると至ってシンプルな動機ではあるものの、一般的な"就職活動"のイメージと

"くらしてみたあとに" トクダさん/富山県朝日町

あたりまえの世界から漁師へkatoottoです。 今回は、富山県朝日町で、漁師をしているトクダさんのくらし。 トクダさんは、大手自動車メーカーのお膝元である豊田市で生まれ育ち、高校卒業後はなんの疑問もなく自動車関連会社に就職しました。 そこで、ストレスフルな日々を過ごした後、30歳を契機に漁師になることを決意して富山県朝日町に移住しました。 あたりまえのように企業に就職をした彼が、その後漁師になる経緯は、自分と重なる部分も多く、考えさせられるインタビューでした。 シンプ

ヒスイが採れるまち【富山県朝日町】

地方への移住を検討するにあたって、移住先の選定は一番大切ですよね。 「富山県」と一口に言っても、市町村によってその特色は様々。そこで15回にわたり、富山県内の市町村をご紹介していきます。 今回ご紹介するのは、富山県朝日町。 富山の東端、富山県と新潟県・長野県との県境にある朝日町は、「ヒスイ海岸」と呼ばれる美しい海岸から、3000メートル級の北アルプス朝日岳・白馬岳などの山々を望むことができる人口約11000人の町です。 それでは、朝日町の暮らしや、名スポットについてご紹介

富山県朝日町への移住者特典!!ユニークな補助金・支援を徹底解説!【2022年6月現在】

全国各地の自治体が、移住を促進しようといろいろな施策を行っています。今回は、富山県内の市町村がどういった移住促進のための取り組みを行っているかについてリサーチしました。 今回ご紹介するのは「朝日町」!新潟県との県境にある朝日町は、美しい海岸と長閑な田園・里山のある人口は約12000人のまちです。 ▶︎朝日町について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック! ◎【朝日町】転入世帯がマイホーム取得で最大120万円!リフォームで最大50万円!「朝日町定住サポート事業」では、朝

富山で最高の夏を過ごしちゃおうぜ

こんにちは。 東京から富山県朝日町に移住してきました。 なつめです。 移住してからはじめて東京のお友達が朝日町へ遊びに来てくれたので、いっしょに散策した記録をざっくりと残しておきます。 この日の行程はこちら 東京駅から北陸新幹線に乗って 約2時間半で最寄りの新幹線停車駅 黒部宇奈月温泉駅に到着します。 自然の中にぽつんと佇む綺麗な駅に、東京で暮らすたまきさんも到着早々に驚いていました。 黒部宇奈月温泉駅から車を20分ほど走らせて 観光拠点施設「ヒスイテラス」へ向かい

【酒呑み必見】愛場商店のホタルイカ燻製が旨すぎるので全国民に食べてほしい

こんにちは。 酒豪(酒カス)のなつめです。 みなさん富山の特産品と言ったら 何を思い浮かべるでしょうか。 寒ブリ?ズワイガニ?白えび?ホタルイカ? うん、やっぱり魚介類ですよね。 富山湾は「天然のいけす」と言われるように、特殊な地形によって魚の餌になるプランクトンが豊富に存在するため、美味しい魚介が育つ環境になっています。 「そんな新鮮な食材を富山から全国へ届けたい!」 という想いから、シンプルな加工にこだわり、素材を活かした商品づくりを朝日町でされている「愛場商店

「人の営みはすべて土の中に埋もれている」富山県朝日町の「まいぶんKAN」がすごい施設だった

こんにちは。 東京から富山県朝日町に移住してきました なつめです。 朝日町埋蔵文化保存活用施設、 通称「まいぶんKAN」が知る人ぞ知る おもしろスポットだったので紹介させてください。 まいぶんKANは、以前は西陣織の工場だった場所を 土器などの埋蔵文化財を保管する収蔵庫として活用している展示施設です。 朝日町は県内でも遺跡の密集度が高く、 縄文文化が濃く残っている地域。 山にあるゴツゴツとした硬い石よりも、川から海に流れて削られてきた石の方が柔らかく加工しやすいため、

雪道運転に挑む

今日も雪が降っている、朝日町。夕方からは雪がさらに強まり、結構積もるとの予報が出ております。うーん、憂うつ。 さて、田舎暮らしに欠かせないモノの一つが「車」ですが、雪の降る地域で暮らすと雪道運転にもチャレンジする必要があります。ペーパードライバー歴8年で移住した私も頑張って、なんとか運転しています。 雪道を走る時に私が気をつけていることは以下の通り。 ・スピード控えめに 後ろからどんどん近づいてくる車があったら、止まって先に行かせちゃいましょう!地元の雪に慣れている方だ

雪のある暮らし

昨日、仕事始めでした!ご挨拶がすっかり遅くなりましたがあけましておめでとうございます。昨年noteを始めてみましたが、あんまり投稿できなかったな(笑)多分今年もスローペースかと思いますが、投稿はぼちぼち続けていきたいと思います。 さて、すっかり富山も雪で覆われる季節がやってまいりました。移住を検討している方、最も気になる点は「雪のある暮らし」ではないでしょうか?私自身も雪の全く降らない静岡から移住したので、雪に関しては恐怖の対象でした。移住して5年が経過しましたが、それでも

ママ友づきあい

地域おこし協力隊をしている時、色々なイベントを主催したり、たくさんの人の前で話をしたりする機会が多かったので、どうも「人づきあいの得意な人」と思われがちの私。 ただ正直、人とどう接して良いのか分からないことが多く、友達をつくるのは苦手です。近寄ってきてもらえるのは大歓迎ですが、自分から近寄るのは結構勇気がいります。 そんな私が出産して心配だったのが「ママ友」という存在。ネットで育児漫画とか読んでいると「ママ友グループが怖い」とかよく出てくるので、めちゃくちゃ怯えていました

こすぎ家日和 9月7日

こんにちは!こすぎ家です。 昨日の夕方、不動堂遺跡へ行ってきました♪ 息子が「どんぐり~」と、どんぐり拾いをご所望だったものですから・・・。 まだ時期的にどんぐりは落ちてないだろうと思っていったところ、栃の実が落ちていました!! 意外な大物に、息子大喜び。 その後、どんぐりの木の下へ行きましたが昨年のどんぐりと、まだ青さを残したまま落ちてしまったどんぐりがあるだけでした。 実りの秋、これからどんどんいろいろな木の実が落下しますね。息子のお散歩にかける時間も必然的に増えそうです

こすぎ家日和 9月2日

こんにちは!こすぎ家です。 今朝は天気が荒れると聞いていましたが、特になんともなく平穏でしたね。 さて、昨日は朝日町の仙人、こと長崎さんに「蛭谷なんばん」をいただきました😊 蛭谷でしか作られていない貴重ななんばん。肉厚でずっしりしていましたよ。 昨晩は早速、ガパオライスに使ってみました♪ 地元の食材を使っているというだけで、ワンランク上の料理になった気がします。 「蛭谷なんばん」はまめなけ市場にも置かれていたりするので、見かけたら是非手にとってみてくださいね。 肝心の写真を撮

田舎暮らしに車は必要か?

移住の相談を受けていると時々聞かれることがあります。 「車、必要ですか?」 ですよね。その気持ち、よーく分かります。移動が電車と徒歩メインの都会だと、ペーパードライバーの方って多いと思います。そもそも免許を持っていない方も。かく言う私も、免許を取ってから約7年ほど全く運転をしていないというペーパードライバーの状態で移住をしました。 結論から申し上げますと、車は必要です。 一番の理由は、車以外の交通の選択肢がほとんどない!朝日町はコミュニティバスも新交通システムノッカル